大切な8冊。
昨日の朝は見事な朝焼けでした。
朝6時頃に撮った写真です。
昔からあさやけは雨の兆しといわれていました。
案の定、午前は雨。
おかげさんで一週間かけて読もうと思っていた本がその日に読めました。
本は部屋に置くのは6冊までと決めているんですが
現在8冊。
どれも何回も読みたい本ばかりで手放せません。
もう5回以上は繰り返し読んでいるのに
手放せない本もあります。
100冊以上あった頃と比べるとまだましなほうですけどね。
100冊以上あったころは読みきれずほこりをかぶっていた本が何十冊もあったと思います。
いまは手持ちの本は全て何回も読めていて
しっかり自分の心のなかに刻まれていると感じます。
中世のヨーロッパでは
本は高級品でお金持ちの人でも7、8冊くらいの所持だったそうです。
それらは何回も読まれ、大切に専用の箱に保管されていました。
本は僕にとっては消耗品なので風呂のなかで読んだり通勤で読んだりボロボロです(笑)
でも今手元にある8冊はぼろぼろでも今はずっと保管しておきたい大切な8冊なんだと思います。
100冊以上もっていたらその大切な8冊は埃をかぶっていたかもしれない。
少なくしてよかったです。