テレビを手放した話。
10年前はテレビが大好きでよく夜更かしをして見てました。
でも次の日が体がつらい(;´д`)
テレビの話を人とするわけでもなく、
どちらかというと眺めているのに近かったんです。
だったら見なきゃいいと思うも無意識にスイッチをいれてしまうし、
そこでクローゼットの中に閉まってしまいました。
すると、不思議なことにテレビが気にならなくなりました!( ̄▽ ̄)
半年そのままだったので捨ててしまいました。
思えばそれがきっかけで物を捨て始めましたね。
机、椅子、弾きもしないキーボード、ギター、大きなコンポ、埃をかぶった観葉植物、等々。
気がつくと部屋にあるのは、小さな座椅子と20冊くらいの本と本棚だけになっていました。
今に比べるとまだものは多かったですが、
ずいぶん心がすっきりしたのを覚えてます。
ひとつひとつ思い出がありましたし、手放すのは身を切るようで辛かったですが、なぜか持っているのにも違和感があったんですよ。
これ、必要なのかな…?
っていう思いのほうが強かったんです。
断捨離やシンプルライフを知るのはもっと後になってからの話になります。